商売成功に深いつながりがあるドリルと穴の話


商売成功に深いつながりがあるドリルと穴の話がある。

このドリルと穴の話からビジネスの本質がわかる。

商売で成功したい人こそ、この話を気にするべきです。

ドリルと穴でビジネス本質がわかる

1970年代は、ビジネス、マーケティンブ、経済学の重要性が一気に皆の注目の的になった頃です。

その頃に考案された、すらばしい格言がある。

ドリルではなく穴を買う

 

文句なし、格言です。

 

確かにお客さんが買いに来たのは、ドリルです。

手にとって見るのはドリルです。

最新式で、機能性に優れていて、頑丈でカッコいいデザインのドリルを買いに来たのは事実です。

間違いなくドリルが欲しいです。

 

しかし、そのドリルを何のために買いたいでしょうか。

深掘りすれば、お客さんが本当に欲しいものがすぐ浮かび上がるはずです。

 

そうです。

お客さんは、ドリルを使って穴を開けたいのです。

機能性に優れたドリルに拘ったのは、用途にぴったり合う、穴を綺麗に開けるためです。

欲しがる結果は、綺麗に掘られた穴の他なりません。

ドリルは、その穴に辿り着くまでの手段にすぎません。

 

できることであれば、自分の要求に完璧に答えてくれる穴を買いたいところでしょうが、穴は売ることはできないのでその手段が重要視されている訳です。

 

この前提で一つビジネス思考を働かせてみてください。

もし、あなたが商売人なら、自分が売るドリルを一方的に褒める接客はできますか。

 

このドリルは、頑丈なスチール製で、MADE IN JAPANなんですよ。

軽くて、持ち運びやすいのが特徴です。

色んな機能がついていて、その機能開発に5年も掛かったんですよ。

これらの特徴があるから値段が若干高いですが、いい商品ですよ。

 

なんちゃって。

確かにいい商品のようですが、その商売は長く成功しないと思います。

なぜなら、考え込まれたビジネス思考ではないからです。

 

お客さんにとって、穴を綺麗に開けたい事情が一番重要なはずです。

さらに言えば、用途にぴったり合った穴が開けられれば、その次の作業がスムーズに進められるかに関心があるはずです。

それ以外は、接近どうでもいい話です。

耳から入って、反対の耳から出て行くだけです。

 

別例もある。

ダイエットしたいという人がスポーツジムを視察に来たとします。

そんな人に、ジムの広さ、マシンの種類、お客さんの数など色んな情報を伝えて来るスタッフさんもいるが、そんな事情は正直雑音にすぎません。

ダイエットを考えて、体重を落としたいという人が求める結果は、ここのジムに通って短期間で健康的に体重を落とせるか、落とせないかです。

そこの部分をしっかり説明して了承の上、入会してもらえれば最高の接客だと言えます。

 

ここまでの話から明らかですが、商売はやっぱり、相手が求めるものを提供できるか、欲しがる結果に手助けできるかで成功か、失敗かが決まる。

そして、その事情を明確で分かりやすく伝えるかが接客時の大事な心遣いだと思います。

 

こうやって、書いたブログ記事も同じ理屈です。

読者さんが知りたいこと、知って得することを書かなければどんなに綺麗な文書を書いても無意味です。

10時間かけて書いたとしても、DELETEキーポチッと押しても悔いは残るが後悔はない。

お互いにとって時間の無駄でしかないから。

 

やっぱり、ビジネスも、人間関係も思いやりを求める。

そこを軸にして行くのだと思いますね。

思いやりを大事にビジネスをすれば自然とお客さんが集まって来る。

非常に分かりやすいが高度なビジネステクニックだと思います。

 

このあたりをしっかり抑えて書き物頑張っていきたいですね。

 


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